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フクロネコがいる動物園はどこ?日本でも見られる?生態や特徴も調査!

フクロネコがいる動物園はどこか日本で見られるか気になって調べてみました。

今回は、フクロネコについて

  • 観察できる動物園の場所
  • 大きさや生態など特徴

について調べました。

フクロネコを見られる動物園を探している方は、チェックしていってくださいね。

目次

フクロネコがいる動物園はどこ?

フクロネコがみられる動物園はどこか調査してみました。

日本と海外、両方調べてみました!

日本の動物園にいる?

フクロネコ(英名:クウォール)のいる動物園は、現在日本には1つもありません。

残念..。似た動物は見れないの?

日本動物園水族館協会のホームページで調べたところ、フクロネコよりは少し大きいですが、同じフクロネコ科のタスマニアデビルを、多摩動物公園で見られますよ!

https://twitter.com/eSpHpmjgIyhIrDY/status/1388257112933900291?s=19

CHECK>>多摩動物公園の詳細はこちら!

タスマニアデビルって?

フクロネコ(クウォール)と同じフクロネコ科の動物で、世界最大の肉食の有袋類。

生息地はオーストラリアの島タスマニア。

オオカミと同じくらい顎が強くて、何でもかみ砕く。

夜間に威嚇して鳴く鳴き声が恐ろしいと言われています。

フクロネコ科のタスマニアデビルですが、日光浴している姿がとてもかわいいですね!

オーストラリアの動物園?

オーストラリアの動物園では、フクロネコ(クウォール)は見られるのでしょうか?

調べた結果、オーストラリア

  • タロンガ動物園(シドニーからフェリー)
  • ワイルドライフシドニー動物園(シドニー)
  • パース動物園(パース)
  • タスマニア動物園(タスマニア島)

で見ることができます。

シドニーやパースにある動物園ならオーストラリアへの観光がてらフクロネコに会いに行くことができますね。

パース動物園のキノボリカンガルー

コアラにはどこの動物園でも会えますし、珍しい動物に会うこともできますよ!

フクロネコの生態や特徴

フクロネコの生態や特徴をご紹介します。

大きさ

まず、フクロネコの大きさです。

フクロネコ(クオル)

  • オス:体長32~45cm、850~1550g
  • メス:体長28~40cm、700~1100g

よく比較されるタスマニアデビルやネコの大きさと比べてみます。

タスマニアデビル

51~76cm、4~12kg

マンチカン(小さめのネコ)

体長30cm前後、2~4kg

こうして比較してみると、同じフクロネコ科のタスマニアデビルよりもかなり小さめで、小型のネコと同じくらいの大きさですね。

体重はネコやタスマニアデビルと比べ軽いので、スリムな体型であることがわかります。

夜行性?

フクロネコって夜行性なの?

フクロネコは夜行性です。

フクロネコは夜行性なので、主に夜に活動します。

昼間は、樹木の空洞や岩陰などに作った巣で寝ていることが多いんですよ。

夜にエサを探すのも生き抜くための手段かもしれませんね。

生態

フクロネコのその他の生態としては、下記のことがわかっています。

  • 肉食で動物や動物の死骸・果物を食べること
  • 妊娠期間は約3週間
  • 1度の出産で20~30匹の赤ちゃんを産む
  • 乳首は6つなので育つ赤ちゃんは少ない。
  • 誕生から2ヶ月~3ヶ月は母フクロネコのお腹の育児嚢(袋)で過ごす。→大きくなり毛もふさふさに!
  • 生後1年で大人になる

フクロネコのかわいい赤ちゃん画像や子育ての様子、子供を食べるちょっとこわい(?)生態についてはこちらの記事にまとめました。

あわせてごださい。

フクロネコがいる動物園はどこ?日本でも見られる?生態や特徴も調査!

以上、フクロネコがいる動物園を日本や海外含めてご案内し、あわせてフクロネコの生態や特徴をご紹介しました。

フクロネコに会える動物園は日本にはなく、オーストラリアまでいかないと会えないことがわかりました。

同じフクロネコ科少し大きめのタスマニアデビルなら、多摩動物公園(日本で唯一)見られます。

夜行性や大きさなど、フクロネコならではの動物の秘密もありました。

オーストラリアにお出掛けの際は、カンガルーやコアラだけでなく、是非フクロネコにも会いに行ってみてくださいね。

フクロネコがペットとして飼育できるか気になる方はこちらの記事もご覧ください。

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