佐々木蔵之介さん、元電通サラリーマンだった!というウワサを耳にして調べてみました!
今回は、佐々木蔵之介さんの芸能界デビュー前に焦点を当てて、
- 電通のサラリーマン?という噂の真相
- 出身大学
- デビュー前にいた劇団惑星ピスタチオのメンバーはどんな人なのか?
について調べ、まとめました。
佐々木蔵之介さんのデビュー前、サラリーマン時代が気なる!劇団・惑星ピスタチオって?と気になる方は、ぜひ見ていってください!
佐々木蔵之介は電通のサラリーマンだった?

佐々木蔵之介さんは電通のサラリーマンだったの?
佐々木蔵之介さんは元電通のサラリーマンではなく、元大広のサラリーマンです。
佐々木蔵之介がいた大広とは?
佐々木蔵之介さんが新卒で入社した会社は、広告代理店・大広(だいこう)でした。
本拠地が関西にある広告代理店が統合されでき、博報堂ホールディングスの傘下にある株式会社 大広。
- 任天堂「どうぶつの森」
- 日清食品「どん兵衛」
- Panasonic「ビエラ」
など数多くのCMを手掛けています。
どん兵衛のCM人気ですよね!
佐々木蔵之介さんがいたのは大広の大阪本社。
2年半勤めていました。空港や公団、省庁、わりと堅めな官公庁系を担当していましたね。
就職ジャーナルインタビューページより
2年半、ガッツリ広告代理店の営業部で働いていたんですね。
ますだおかだ増田と佐々木蔵之介は同期だった!
お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦さんと佐々木蔵之介さんは、株式会社大広で1992年同期入社でした。
入社9ヶ月で一足先に退職し芸人になっていた増田さんに、佐々木蔵之介さんが「役者になりたい」と電話で相談。
背中を押してもらったエピソードもあるんですよ☆
佐々木蔵之介さんと増田英彦さんは、2018年フジテレビの連続ドラマ「黄昏(たそがれ)流星群~人生折り返し、恋をした~」で共演する機会がありました。
“いつか佐々木とサラリーマン役で共演できたらなあ……ドラマかCMで(広告代理店で働いてたので)”とずっと思っていたので、“ホンマに来た!”と感激しています。今回僕の役名が“横尾”。実は僕らの会社員時代に横尾という同期がいたので、その奇遇に蔵之介と台本見てビックリしていました。
MANTAN WEBより引用

こんな偶然があったんですね、面白い!
黄昏流星群はDVD化もされていませんし配信サービスもありませんが、原作コミックなら今でも読めますよ↓
佐々木蔵之介が大広の会社員になった理由
佐々木蔵之介さんが会社員になった理由は、「実家の家業を継ぐための販売戦略を学ぶため」。
佐々木蔵之介さんのご実家は、京都市の造り酒屋「佐々木酒造」。
現在は、佐々木蔵之介さんの弟の佐々木晃さんがご実家の跡を継いでいるんですよ。
二番目の兄が跡を継ぐべくして、神戸大学の農学部に行ってバイオテクノロジーの研究や酒米の研究っていうテーマで卒論書いたりして、着々と酒造家の道を歩んでいたのですが、突然「俳優になる」と言って出ていってしまいました。
佐々木酒造株式会社HPより引用
三兄弟の次男である佐々木蔵之介さん。
魅力的な俳優さんなので、方向転換してしまったのも弟さんには悪いですが納得ですね。
佐々木蔵之介のデビュー前は劇団惑星ピスタチオ所属
佐々木蔵之介さんのデビュー前、所属していた劇団などについて調べてみました。
佐々木蔵之介の出身は神戸大学「はちの巣座」
佐々木蔵之介さんの出身大学は神戸大学農学部です。
でも実は、国立大である神戸大学へ入学する前に東京農業大学へも1度入学しているんですよ。
1986年3月 | 洛南高校卒業 |
1986年4月~1987年3月 | 1年浪人 |
1987年4月 | 東京農業大学農学部 醸造学科へ入学 |
中退 | |
1988年4月 | 神戸大学農学部へ入学 |
バイオテクノロジーの研究 | |
1992年3月 | 神戸大学農学部を卒業(卒論は酒米の研究) |

国立大学へ入学しているなんて高学歴で優秀なんですね!
神戸大学時代のサークルは、演劇研究会「はちの巣座」に所属していました。
「人前に立つことの苦手意識を克服する」ため、また実家の家業の営業を兼ねて演劇サークル所属していたとのこと。
非常に勇気のいる決断だったと思いますが、それが今の佐々木蔵之介さんの活躍につながっているんですね。

そう考えると、演劇部に入ってくださってよかったです!!
佐々木蔵之介がいた劇団ピスタチオ!メンバーは?
佐々木蔵之介さんがデビュー前に所属していた劇団は、「惑星ピスタチオ」。
1989年に結成した「惑星ピスタチオ」に、当時神戸大学2年生(21歳)だった佐々木蔵之介さんは旗揚げから参加しました。
大学卒業後のサラリーマン時代も惑星ピスタチオの看板俳優として舞台に立っていた佐々木蔵之介さん。
Twitterより引用
非常に忙しかったと思いますが、演劇を続けることを選んだのは、それほど夢中になれる魅力があったからなのでしょう。
佐々木蔵之介さんは1998年に劇団「惑星ピスタチオ」を退団して上京、2000年の連続テレビ小説「オードリー」で注目を浴びることとなりました。
NHK人物録より引用
佐々木蔵之介さんが所属していた「劇団ピスタチオ」されていたメンバーには、
- 腹筋善之介さん(俳優・声優・脚本家・演出家)
- 末満健一さん(脚本家・演出家・俳優)
- 西田シャトナーさん(劇作家・演出家、折り紙作家としても活動)
- 平和堂ミラノさん(女優・劇作家)
- 保村大和さん(俳優)
- 遠坂百合子さん(女優・プロデューサー・高校美術講師)
などがいらっしゃいます。
腹筋善之介さんは佐々木蔵之介さんと朝ドラ「オードリー」で共演しているんですよ!
佐々木蔵之介は元電通サラリーマン?デビュー前の劇団ピスタチオのメンバーも調査まとめ
以上、佐々木蔵之介さんのサラリーマン時代やデビュー前所属していた劇団ピスタチオについて調べてご紹介しました。
実家の家業を継ぐことを意識していたことが演劇・俳優業へつながっていったということがわかりましたね。
熱い思いが現在の佐々木蔵之介さんの活躍のベースになっているんですね。
これからも、佐々木蔵之介さんの数多くのテレビや舞台、映画などでのご活躍を楽しみにしています!